平成28年4月26日午後2時、東京地方裁判所に「安保法制が憲法違反であることを求める訴訟」が提起されました。
いよいよ、安保法制が憲法に反するかどうか、司法の判断が求められることになります。
憲法は、権力者の暴走をしばる鎖です。
権力者は、憲法を守らなくてはなりません。
憲法の鎖が破られたとき、権力を抑え込むのは、別の権力です。
三権分立制の下では、①立法権②行政権③司法権の三つの権力が
互いに抑えつけることになっています。
ところが現在、立法権と行政権が一体となって憲法を破りました。
そこで、今回、司法に助けを求めたというわけです。
私は、この動きを応援していきたいと思います。
詳しくお知りになりたい方は、
「安保法制違憲訴訟の会」のホームページ<http://anpoiken.jp>をご覧ください。