明けましておめでとうございます。
今年も今日から志事始めです。
皆様にとって素晴らしい一年になりますようお祈り申し上げます。
昨年は、権力者の横暴が目に余ることがありました。
違憲である安保法制は無効ですので、廃止を求めていかなくてはなりません。
そして、表現の自由が危機に瀕しています。
表現の自由は、憲法第21条で保障されていますが、
民主制の過程をなすとても大切な権利です。
その反面、とても傷つきやすく、表現の自由が奪われてしまうと、
その回復はとても難しいといわれています。
表現の自由は、誰でも持っていますが、その大きな担い手はマスコミです。
ところが、テレビ局や大手新聞社はいずれも政権に牛耳られてしまっているかのようです。
放送法の間違った解釈で、権力者はマスコミを萎縮させています。
大手マスコミの中にも、心あるジャーナリストがいるはずです。
マスコミを批判し、かつ勇気づけることができるのは
私たち一人ひとりの市民です。
世論が後押しすれば、マスコミも再び政権批判をするようになるかもしれません。
誰にとっても暮らしやすく、明るく穏やかな社会をつくっていきたいものです。
そのための法であり、そのための正義なのだと思います。
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