本日平成27年9月19日未明、安保法案が可決されました。
この法案は、学者さんたちから憲法に反する、と厳しく言われています。
国会のお仕事は法律を作ることですから、
どんな法律を作っても良いのですが、
ただし!
憲法に反するものはダメ、という縛りがあります。
それが「立憲主義」です。
国家権力が暴走して先の戦争に突っ走ったことを反省して、
これだけは守ろう、と決めたのが日本国憲法です。
国会はその縛りをぶっちぎって安保法案を可決してしまいました。
無敵か!?(゚Д゚;)
さて、日本国憲法には、
無敵化した権力の暴走を何とか食い止めるため
「三権分立」が定められています。
憲法に反する法律については、最高裁判所がそりゃ違憲よ、とストップさせることができます。
さあ果たして、最高裁は動くでしょうか?
それから、
権力の暴走を食い止めるのは、
主権者である私たち国民です。
次の選挙では、安保法に賛成した国会議員の皆さんに
審判を下してやらねばなりませんね!
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