社会的入院をなんとか

今日から4月です。新しい年度ですね。

日本では、精神病院に入院している患者さんの数がとても多く、

しかも、1年を超える長期の入院が多いのです。

10年を超える超長期のケースも珍しくありません。


そんなに長い入院って、素朴におかしいと思います。

いや、入院されているご本人がそれで良いなら良いのかもしれませんけど。

入院して治療する必要はないけれども、ご家族に拒否されて帰る場所がないなどの

社会的入院と呼ばれるケースも相当数あります。

病気になったのは本人の落ち度とはいえないのに、

いつ終わるかも知れない身体拘束。

その人にとっては、人生を左右する大問題ですよね。


これをなんとかしたい。

・・・なんとか、なるでしょうか。

決意も新たに、ちょっと頑張ってみます。